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高橋江紀 氏(たかはしこうき)

オートバイレーサー[日本]

2011年 4月24日 死去交通事故享年23歳

高橋 江紀(たかはし こうき、1987年9月3日 - 2011年4月24日)は、埼玉県出身のオートバイレーサー。
GPライダーの高橋裕紀の弟。
経歴[編集] 1993年、6歳のときからポケバイに乗り始める。
1997年にポケバイ全日本選手権を制し、翌1998年からミニバイクに転向、その後125ccのロードレース東日本選手権等を経て、2005年には世界デビューした兄裕紀の後釜としてダイドーMIUレーシングから全日本ロードレース選手権GP250クラスに参戦を開始した。
デビュー戦の開幕戦MINEでいきなり優勝を果たし、年間ランキングでも青山周平、横江竜司に次ぐ3位に入る活躍を見せた。
また、この年のロードレース世界選手権第12戦日本GP250ccクラスにワイルドカード枠で参戦し、グランプリデビューを果たした。
しかし翌2006年は新型のホンダ・RS250Rへの順応に苦しみ、怪我による欠場も響いてシリーズ10位に終わった。
2007年からはST600クラスに活動の場を移した。
2008年にはケーヒン・コハラ・レーシングに移籍。
2010年はバーニングブラッドレーシングに移籍し、この年より新たに始まったJ-GP2クラスに、特徴的なダブルスイングアームを持つオリジナルマシン、RBB6で参戦し、年間ランキング4位を記録した。
またこの年のロードレース世界選手権第14戦日本GPMoto2クラスにもRBB6を駆りワイルドカードで参戦、最下位34位ながら完走を果たした。
2011年シーズンは長年在籍したホンダ系チームを去り、カワサキ系のRS-ITOHチームに移 ……

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高橋江紀さんが亡くなってから、13年と95日が経ちました。(4843日)