鷹見明彦 氏(たかみあきひこ)
美術評論家[日本]
2011年 3月23日 死去肝臓がん享年57歳
鷹見 明彦(たかみ あきひこ、1955年7月19日 - 2011年3月23日)は、日本の美術評論家。
中国を代表する現代美術家、蔡国強の日本滞在時代(1986-1995年)の初期活動を支援。
美術誌に執筆、芸大での講義、多数の現代美術展を企画した。
経歴=
1955年、北海道富良野市生まれ。
中央大学文学部哲学科を卒業。
1990年以降、「美術手帖」を中心に現代美術の評論をてがける。
多くの現代美術展を企画した。
2011年3月23日、肝臓癌のため死去。
関係事項=
蔡國強
著書・参考文献=
鷹見明彦 『龍、奔る | 蔡國強』、『特集1 蔡國強』、美術手帖 1999年3月号
蔡国強といわきと彼の作品 蔡国強図録制作プロジェクト∥企画・制作 2002年
蔡国強-環太平洋より- (Cai Guo Qiang : from the Pan-Pacific)いわき市立美術館∥編1994年
(いわきからの贈り物)A Gift from IWAKI Cai Guo-Qiang and Iwaki Team 2003-2009 2009年
20世紀の美術と思想(美術出版社)
現代美術の教科書(美術出版社)
アート×セラピー潮流(フィルムアート社)
左右/みぎひだり(学燈社)など。
鷹見明彦さんが亡くなってから、13年と244日が経ちました。(4992日)