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ヴェラ・メンチクVera Menchik

チェス棋士[ロシア→イギリス]

1944年 6月27日 死去爆撃享年39歳

1906年モスクワで生まれたメンチクは、9歳のときに父からチェスを習った。ロシア革命によりイギリスに亡命。亡命先がチェスが盛んな土地柄だったことが彼女の運命を決めた。ハンガリー人の名手マローツィの目に止まりコーチを受け、1927年の第一回女子世界選手権で世界チャンピオンに。以降、無敵の防衛を続ける。男性一流プレーヤーにもたびたび勝ったが、彼女に負けた男性はメンチク・クラブ入りと呼ばれた。子供たちへの指導に熱心な人であった。しかし、1944年、彼女は、ロンドンの南地区の自宅で、姉のオルガや母親と一緒にいたところを、V-1型爆撃機の攻撃にあい死亡した。