中村粲 氏(なかむらあきら)
英文学者、近代史研究家[日本]
(獨協大学名誉教授)
2010年 6月23日 死去肺がん享年76歳
中村 粲(なかむら あきら、1934年4月24日 - 2010年6月23日)は、日本の英文学者、近代史研究家、獨協大学名誉教授。
経歴=
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
(このテンプレートの使い方)出典検索?: "中村粲" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2017年7月)
1934年、東京都生まれ。
海軍主計少佐の父・春男の下に生まれる。
鎌倉市立御成小学校、栄光学園中学校・高等学校卒業。
1959年、東京大学文学部英文学科を卒業。
都立高校教員を経て、1964年より獨協大学に勤務する。
所属は外国語学部英語学科。
専任講師、助教授(1971年)を経て1987年より教授。
1991年からは英語学科長を務めた。
2005年3月に定年退職し、名誉教授となった。
2010年6月23日、肺癌のため死去。
76歳没。
なお、「昭和史研究所」「NHK報道を考へる会」は、中村の死去により同年末解散した。
2011年4月、小山和伸が引継ぎ、一般社団法人「メディア報道研究政策センター」として再出発した。
受賞・栄典=
1995年:第43回菊池寛賞を受賞。
『東京裁判却下未提出辯護側資料』(東京裁判資料刊行會編、全8巻)を共同編集し刊行したことによる。
昭和史に関する言論活動=
私設の研究機関「昭和史研究所」と市民団体「NHK報道を考へる会 ……
中村粲さんが亡くなってから、14年と151日が経ちました。(5265日)