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セバスチャン・サルガド 氏Sebastião Salgado

写真家[ブラジル]

2025年 5月23日 死去白血病享年82歳

セバスチャン・サルガド - ウィキペディアより引用

セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado、 1944年2月8日 - 2025年5月23日)は、ブラジル・ミナスジェライス州出身の写真家。
ドキュメンタリー写真・報道写真の分野で活動する。
セバスティアン・サルガードと記載されることもある。
経歴= 1944年、ブラジルに生まれる。
父親はリオ・ドーセという峡谷で農園を経営していた。
15歳の時にエスピリト・サント州のヴィトリアの高校に進学し、フランス文化普及協会の事務所で働きながら高校を卒業した。
大学では法学部に進み、20歳の時にフランス文化普及協会で3歳年下の妻レリアと出会う。
1967年、レリアと結婚すると、すぐにサンパウロ大学の経済学の修士課程に進学。
修士課程では軍事政権に反対する学生運動に身を投じた。
1969年8月、両親を亡くした妻レリアとともにフランスに移住。
パリにたどり着いた二人は、サルガドは博士課程に進学、レリアは国立美術学校で建築学科に入学し、シトロエン2CVを購入してフランス各地をまわった。
またブラジルの反政府運動とも引き続き関わりを持ち、フランスに逃れてきた運動家の支援を行った。
1970年、建築の勉強をしていたレリアがジュネーヴでペンタックスSPとタクマー50mmF1.4レンズを購入したことをきっかけに、サルガドは写真にのめり込む。
1971年、ロンドンに移住して国際コーヒー機構(International Coffee Organization)の職員となる。
世界銀行とFAOの事業にコンサルタントとして参加し、 ……

セバスチャン・サルガドさんが亡くなってから、2日が経ちました。

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