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原田久仁信 氏(はらだくにちか)

漫画[日本]

2025年 5月7日 死去心筋梗塞享年75歳

原田 久仁信(はらだ くにちか、1951年〈昭和26年〉11月3日 - 2025年〈令和7年〉5月7日)は、日本の漫画家。
妻がいる。
概要= 福岡県福岡市出身、1959年・小学2年で諸事情により静岡県熱海市の叔父の元に2歳下の妹と共に預けられ育つ。
1970年、静岡県立熱海高等学校卒業後、東京に上京。
漫画制作の際のファッションセンスを磨き勉強したいと考え、一旦はアパレル企業(株式会社ジュン)に就職しデザイン室で働くも1年で自ら退職し、漫画家を目指しながら数年間様々なアルバイト生活を過ごす。
伊豆諸島・新島でのひと夏のアルバイト経験により、新島の伝説をモチーフに初めて完成させた短編『ビッグ・ウェーブ』が第1回『小学館新人コミック大賞・少年まんが部門(1977年上期)入選第2席』を受賞。
1978年、『週刊少年サンデー増刊号』冬休み増刊号(小学館)に受賞作が掲載され漫画家デビューを果たす。
1980年、漫画原作者・梶原一騎に指名されるかたちで『週刊少年サンデー』6月1日号より『プロレススーパースター列伝』を連載開始。
当時のプロレスブームに乗りヒットとなる。
同作は梶原の暴力事件に端を発する一連のスキャンダルで連載打ち切りとなり、1983年6月15日号が最終回であった。
1984年末、新宿・京王プラザホテルでの小学館恒例の忘年会にて杖をついて歩く梶原と再会した際に、今度俺の引退作が始まる。
集大成となる自伝をやるから描けとの命令形の略式オファーを梶原 ……

原田久仁信さんが亡くなってから、17日が経ちました。

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