吉田均 氏(よしだひとし)
競馬評論家[日本]
2024年 10月3日 死去心筋梗塞享年76歳
吉田 均(よしだ ひとし、1949年9月21日 - 2024年10月3日)は、産業経済新聞社の嘱託職社員 (東京本社勤務)で、同社が発行する競馬情報紙『競馬エイト』に所属するトラックマン、競馬評論家。
東京都出身。
経歴=
『競馬エイト』創刊時から在籍している(一時、産経本社の発行紙別分社政策によってサンケイスポーツ新聞社に属していた。
詳細はサンケイスポーツを参照)。
1983年以降、定年間際まで関東版の本紙予想を担当した。
現在、競馬エイト所属トラックマンの中で最年長である。
本人曰く「会社がやれといったからやっているだけ」で、「自分から『やりたい』って一回もいったこと」はないという。
また、フジテレビ制作の『スーパー競馬』→『SUPER KEIBA』にもレギュラー解説者として出演。
当初はスタジオ解説のみであったが、1994年から実況席解説(メインレースならびに準メインレース)を担当した。
“競馬の神様”と呼ばれた大川慶次郎が死去した後は、パドック席解説も兼務した。
パドック解説を兼務するようになってからは、実況席解説はメインレースのみの担当となり、同じく掛け持ちで出演していたニッポン放送の『日曜競馬ニッポン』は実質上降板する形となった。
長年、『競馬エイト』の看板評論家として活躍していたが、60歳定年が迫っていたこともあり、『SUPER KEIBA』終了とともにレギュラー解説から降板、更に時期を同じくして2008年1月より『競馬エイト』本紙 ……
吉田均さんが亡くなってから、49日が経ちました。