マティヤ・サルキッチ 氏Matija Sarkic
男子サッカー選手[モンテネグロ]
(モンテネグロ代表GK)
2024年 6月15日 死去享年28歳
マティヤ・サルキッチまたはマティヤ・シャルキッチ(モンテネグロ語: Матија Шаркић、1997年7月23日 - 2024年6月15日)はモンテネグロの元サッカー選手。
ポジションはGK。
双子の兄弟、オリヴァー・サルキッチもサッカー選手である。
経歴=
RSCアンデルレヒトのユースチーム出身で、アストン・ヴィラFCに2015年9月1日に加入する。
ベンチ入りする機会はあったものの、出場機会はなくフットボールリーグのクラブにレンタル移籍を転々とした。
2019年6月26日にはリヴィングストンFCに期限付き移籍した。
2020年7月27日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCと3年契約を結んだ。
2021年7月26日、バーミンガム・シティFCに期限付き移籍した。
正ゴールキーパーのニール・エザリッジがCovid-19に感染したこともあり、開幕戦のシェフィールド・ユナイテッドFC戦に出場しクリーンシートを成し遂げた。
2023年8月3日、ミルウォールFCに移籍した。
2024年6月15日、モンテネグロ・ブドヴァにて体調が急変し、そのまま死去。
享年26。
代表歴=
年代別のモンテネグロ代表に召集され、2019年11月19日にはA代表デビューを果たした。
キャリアでA代表9キャップを記録。
死去の約1週間前である6月6日にも親善試合のベルギー戦に出場し、8本のシュートをセーブした。
マティヤ・サルキッチさんが亡くなってから、144日が経ちました。