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益川敏英 氏(ますかわとしひで)

理論物理学者[日本]

(2008年ノーベル物理学賞受賞)

2021年 7月23日 死去がん享年82歳

益川敏英 - ウィキペディアより引用

益川 敏英(ますかわ としひで、1940年〈昭和15年〉2月7日 - 2021年〈令和3年〉7月23日)は、日本の理論物理学者。
専門は素粒子理論。
学位は、理学博士(名古屋大学・1967年)(学位論文「粒子と共鳴準位の混合効果について」)。
京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授。
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構名誉機構長・特別教授。
元益川塾塾頭。
愛知県名古屋市出身。
2008年ノーベル物理学賞受賞。
来歴= 愛知県名古屋市中川区生まれ。
戦後は昭和区、西区で少年期を過ごす。
生家は戦前は家具製造業、戦後は砂糖問屋を営んでいた。
名古屋大学理学部で坂田昌一研究室に所属し理学博士 (名古屋大学・1967年)の学位を取得。
京都大学理学部の助手であった1973年に、名古屋大学・坂田研究室の後輩である小林誠と共にウィーク・ボゾンとクォークの弱い相互作用に関するカビボ・小林・益川行列を導入した。
この論文は、日本人物理学者の手による論文としては歴代で最も被引用回数の多い論文である。
京都大学基礎物理学研究所所長、日本学術会議会員を歴任した。
京都大学から名誉教授の称号を授与され、名古屋大学特別教授・素粒子宇宙起源研究機構長。
2008年、「小林・益川理論」による物理学への貢献でノーベル物理学賞を受賞。
コペンハーゲン学派の伝統を持ち帰った仁科芳雄の自由な学風を受け継ぐ坂田昌一のグループに属し、坂田が信奉する武谷三男の三段 ……

益川敏英さんが亡くなってから、3年と121日が経ちました。(1217日)

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