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丸山弘志 氏(まるやまひろし)

鉄道工学者、超電導リニア研究者[日本]

2007年 10月10日 死去享年84歳

丸山 弘志(まるやま ひろし、1924年〈大正13年〉7月15日 - 2007年〈平成19年〉10月10日)は、日本の運輸技官、超電導リニア研究者、鉄道技術者、鉄道工学者、交通工学者、機械工学者、精密工学者、安全工学者、生産工学者。
工学博士。
第21代日本国有鉄道鉄道技術研究所所長、元東京理科大学理工学部学部長、元科学技術庁参与、元文部科学省参与、元研友社顧問、元材料技術研究協会理事、元日本規格協会評議員。
日本機械学会名誉員、東京理科大学名誉教授。
略歴= 埼玉県出身。
1941年(昭和16年)3月に新潟中学校を4年で修了(四修)、1943年(昭和18年)9月に新潟高等学校を半年繰り上げ卒業、1946年(昭和21年)9月に東京帝国大学第一工学部精密加工学科を卒業、運輸省鉄道技術研究所に入所。
電車などの高速化、安全性、信頼性を高める上で精密工学の導入を図り、1965年(昭和40年)に新幹線用在姿車輪研削盤の開発で日本機械学会賞を受賞、1971年(昭和46年)に電子式乗車券印刷発行機の開発で日本機械学会賞を受賞。
1970年(昭和45年)に日本国有鉄道鉄道技術研究所機械設備研究室室長に就任、1974年(昭和49年)に日本国有鉄道鉄道技術研究所副所長に就任。
1977年(昭和52年)に日本国有鉄道鉄道技術研究所所長に就任、超電導リニア(超電導磁気浮上式鉄道)研究の班長となり、1979年(昭和54年)12月21日に宮崎実験線にて無人実験車両ML500で世界最高速度517km/hを達成。
1980年(昭和55年)に ……

丸山弘志さんが亡くなってから、17年と43日が経ちました。(6252日)

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