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マリー・タッソーAnna Maria "Marie" Tussaud

蝋人形製作者[フランス]

1850年 4月16日 死去享年90歳

マリー・タッソー - ウィキペディアより引用

マリー・タッソー(Anna Maria "Marie" Tussaud, 1761年12月1日 - 1850年4月16日)は、フランスの蝋人形作家。
マダム・タッソー(Madame Tussaud, タッソー夫人)の呼び名と、ロンドンにマダム・タッソー館を設立したことで知られる。
生涯= マリー・タッソーはマリー・グロシュルツ(Marie Grosholtz)として、フランスのストラスブールで生まれた。
軍人であった父親ジョセフ・グロシュルツ(Joseph Grosholtz)は、マリーが生まれるちょうど2か月前に、七年戦争で戦死している。
母親のアンヌ・メド(Anne Made)は、マリーを連れてスイスのベルンに移住し、ドイツ出身の医者フィリップ・クルティウス(Philippe Curtius, 1741年 - 1794年)のもとで、家政婦として働き始める。
この地でマリーはスイス国籍を取得した。
内科医であったクルティウスは、蝋による造形術に優れ、解剖模型を制作していたが、のちに蝋人形制作を手がけるようになる。
マリーは、『回想録』(1838年)のなかで、クルティウスを「伯父」と呼んでいる。
コンティ公ルイ・フランソワ1世の知遇を得たクルティウスは、その勧めに応じて1765年にパリに移住し、蝋人形展示会のための仕事を開始した。
同年、ルイ15世の公妾デュ・バリー夫人の蝋人形を制作した。
このときの鋳型が、現在見ることのできる最初期のものである。
1767年に、クルティウスは6歳のマリーとその母親をパリへ呼び寄せる。
クルティウスの蝋人形展示会は、1770年に初めて開 ……

マリー・タッソーが亡くなってから、174年と218日が経過しました。(63772日)