オデッセアス・エリティス 氏Odysseus Elytis
詩人[ギリシャ]
1996年 3月18日 死去享年86歳
オディッセアス・エリティス(Οδυσσέας Ελύτης, Odysseus Elytis, 1911年11月2日 - 1996年3月18日)はギリシアの詩人である。
本名、オディッセアス・アレプデリス(Odysseas Alepoudelis)。
レスヴォス島出身の両親のもと、クレタ島イラクリオに生まれ、アテネで育った。
アテネ大学とソルボンヌ大学に学び、1930年代からシュルレアリスムの影響を受けた詩作を行った。
1979年にノーベル文学賞を受賞している。
代表的な詩集として、『第一の太陽』(Ilios o protos、1943年)および『価値がある』(Axion esti、1959年)が挙げられる。
また、レスヴォス島ミティリニ国際空港が、彼に因んで「オディッセアス・エリティス」と命名されている。
関連作品
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タイトル オディッセアス・エリティス詩集
種別 単行本著者 - オディッセアス・エリティス
- 東千尋
出版社 土曜美術社出版販売ページ数 発売日 新品価格 ¥3,300中古商品 ¥2,980より
オデッセアス・エリティスさんが亡くなってから、27年と5日が経ちました。(9867日)