白鳥信一 氏(しらとりしんいち)
映画監督[日本]
2001年 8月21日 死去享年74歳
白鳥 信一(しらとり しんいち、1928年6月28日 - 2001年8月22日)は日本の映画監督である。
妻はスクリプターの白鳥あかね。
経歴=
1928年6月28日、東京市本郷区に生まれる。
仙台第一中学校、第二高等学校を経て1952年、東京大学文学部国文科を卒業。
1954年、制作を再開した日活撮影所助監督部に入り、再開第一作『国定忠治』にサード助監督としてつく。
以後、川島雄三、井上梅次、堀池清、西河克己の下で働く。
とくに西河克己監督作品には『伊豆の踊子』『赤い蕾と白い花』など多数つき『何処へ』では挿入歌「こいちや節」の作詞まで手掛けた。
1966年からは日活製作のテレビドラマを多数演出。
この間、日活がロマンポルノに路線を転向したため、劇場映画の監督デビューは1973年の『団地妻 女の匂い』となった。
。
2001年8月22日、食道がんのため死去。
フィルモグラフィ=
映画=
団地妻 女の匂い(1973年)
雨の夜の情事(1973年)
女調査員SEXレポート 主婦売春(1973年)
㊙女郎残酷色地獄(1973年)
狂棲時代(1973年)
赤線最後の日 昭和33年3月31日(1974年)
赤線本牧チャブヤの女(1975年)
トルコ風呂(秘)外伝 尼僧極楽(1975年)
新・団地妻 夫婦交換(1975年)
感じるんです(1976年)
幼な妻 絶叫!!(1976年)
宇能鴻一郎のむちむちぷりん(1977年)
宇能鴻一郎の上と下(1977年)
昼下りの情事 すすり泣き(1977年)
私は犯されたい(1978年)
課外授業 熟れはじめ(1978年)
女教師 秘密(1978年)
お ……
白鳥信一さんが亡くなってから、23年と92日が経ちました。(8493日)