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善本秀作 氏(ぜんもとしゅうさく)

彫刻家[日本]

2018年 7月15日 死去享年85歳

善本 秀作(ぜんもと しゅうさく、1934年10月18日 - 2018年7月15日)は日本の彫刻家。
人物= 現代の名工選出、富山県彫刻家連盟委員長、井波彫刻協同組合理事長、井波彫刻木彫刻工芸高等職業訓練校長。
略歴= 1934年、北海道旭川市生まれ。
木彫り職人に憧れ、26歳で井波彫刻の三代加茂蕃山に師事。
以後、主に日展を舞台に活躍し特選2度受賞、1983年に会員、1996年に評議員に就く。
信仰心の厚い母の影響で仏像制作をライフワークとし、完成に5年半を要した「釈迦十大弟子像」など数々の優れた木彫作品を手掛けた。
1978年と1990年に紺綬褒章を受章、2005年に黄綬褒章を受章。
2018年7月15日、慢性心不全急性増悪のため死去。
享年83歳。
作品= 『石狩の夏』 - 北海道旭川市8条斜線通の野外彫刻 『黎明の宙』 - 北海道旭川市ごりょう公園の野外彫刻

善本秀作さんが亡くなってから、6年と129日が経ちました。(2321日)