テオドール・リヒターHieronymus Theodor Richter
鉱物学者[ドイツ]
(インジウムを発見)
1898年 9月25日 死去享年75歳

テオドール・リヒター(Hieronymus Theodor Richter、1824年11月21日 - 1898年9月25日)はドイツの鉱物学者、化学者。
1863年フェルディナント・ライヒと共にインジウムの発見者となった。
1843年からフライベルクで学び、1863年にフライベルク鉱山学校の教授になった。
1875年から1896年まで、フライベルク鉱山学校の校長を務めた。
重要な業績は分光学的な方法によるインジウムの発見で、亜鉛鉱石の中から発見された。
インジウムの名はその鮮やかなインディゴ(青色)のスペクトルを持つことから名付けられた。
テオドール・リヒターが亡くなってから、125年と1日が経過しました。(45657日)