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アンジェイ・ワイダ 氏Andrzej Wajda

映画監督[ポーランド]

2016年 10月9日 死去享年91歳

アンジェイ・ワイダ - ウィキペディアより引用

アンジェイ・ワイダ(波: Andrzej Wajda [ˈandʐɛj ˈvajda]、より原語に近い姓のカナ表記はヴァイダ、1926年3月6日 - 2016年10月9日)は、ポーランドの映画監督。
来歴= 1926年3月6日、ポーランド東北部のスヴァウキで生まれる。
ポーランド軍大尉だった父は対独戦中にカティンの森事件に巻き込まれて亡くなる。
1944年、青年時代に織物会館で開かれた日本美術展において喜多川歌麿や葛飾北斎などの浮世絵をはじめとした日本美術に感銘を受け、芸術家を志す。
第二次世界大戦中は対独レジスタンス運動に参加した。
1946年にクラクフ美術大学に進学する。
その後、進路を変えてウッチ映画大学に進学。
1953年に同校を修了した。
1955年、『世代』で映画監督としてデビュー。
1957年の『地下水道』が第10回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
1958年にイェジ・アンジェイェフスキの同名小説を映画化した『灰とダイヤモンド』は反ソ化したレジスタンスを象徴的に描き、1959年の第20回ヴェネツィア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した。
これら三作品は、ワルシャワ蜂起時のレジスタンスや戦後共産化したポーランド社会におけるその末路を描いた「抵抗三部作」として知られている。
以後、アンジェイ・ムンク、イェジー・カヴァレロヴィチらと並んで、当時の映画界を席巻した「ポーランド派」の代表的存在となる。
1960年、政治色を排した青春映画『夜の終りに』を発表。
1962年に ……

アンジェイ・ワイダさんが亡くなってから、8年と43日が経ちました。(2965日)