エルヴィン・クニッピングErwin Knipping
技師、航海士[ドイツ]
1922年 11月22日 死去享年79歳
エルヴィン・クニッピング(ドイツ語: Erwin Knipping, 本名:Erwin Rudolph Theobald、1844年4月27日 - 1922年11月22日)は、プロシア(現:ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州)クレーヴェ出身の技師、航海士。
明治時代初年に日本でお雇い外国人として来日し、1883年(明治16年)6月1日、日本で初めて天気図を作成し気象予報を行った人物として有名である。
また、クニッピングは当時の日本で気圧の単位として使われていたインチをミリメートルに変更するよう示唆した人物でもある。