エミール・アルドリーノ 氏Emile Ardolino
映画監督、プロデューサー[アメリカ]
1993年 11月20日 死去エイズ享年51歳
エミール・アルドリーノ(Emile Ardolino, 1943年5月9日 - 1993年11月20日)は、アメリカ合衆国の映画監督・プロデューサー。
『ダーティ・ダンシング』や『天使にラブ・ソングを…』といった歌と踊りを用いた映画がよく知られている。
人物=
クイーンズ区マスペス地区にて、イタリアからの移民の子として生まれる。
父はエミールが6歳の時に54歳で亡くなった。
オフ・ブロードウェイで俳優として活動していたが、すぐさま製作側に移った。
1967年、ガードナー・コンプトンとともにCompton-Ardolino Films を設立した。
1970年から1980年まで 公共放送サービスで働き、 Dance in AmericaとLive from Lincoln Centerといった歌や踊り、音楽を扱った番組で、エミー賞に17回ノミネートされ1回受賞した。
1983年、He Makes Me Feel Like Dancin' でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。
1987年の『ダーティ・ダンシング』で商業的成功を収めた。
同性愛者であることを公表していたアルドリーノは、1993年にAIDSの合併症によって亡くなり、ニューヨークで両親の隣に埋葬された(彼の母親は、1975年に亡くなっている)。
遺作 『マコーレー・カルキン くるみ割り人形』(ジョージ・バランシンによるニューヨーク・シティ・バレエ団のバージョンが元になっている)、『ジプシー』(ベット・ミドラー主演のテレビ映画)はいずれも没後に公開された。
受賞歴=
1969 オビー賞:film for the Broadway production of: en:Oh! Calcutta!
1983年 アカデミー ……
エミール・アルドリーノさんが亡くなってから、31年と1日が経ちました。(11324日)