鈴木隆太 氏(すずきりゅうた)
ピアニスト、オルガン奏者[日本]
2015年 12月17日 死去享年57歳
1959年横浜生まれ。1981年慶応義塾大学法学部法律学科卒。3歳半よりピアノを始め、ピアノ・作曲をたなかすみこ、加宮葵、山本和子、鷲見五郎、打楽器を山口恭範、指揮を井上道義の諸氏に師事。1982年、米国タングルウッドのバークシャー・ミュージック・センターで指揮を学ぶ。1981年より1985年まで、新日本フィルハーモニー交響楽団の副指揮者を務めた後フランスに渡り研鑽を積み、帰国後はクラシック・ジャズ・ポピュラーの領域を超えて鍵盤楽器の演奏、作・編曲を中心に活動。ピアノ、オルガン奏者として新日本フィルを中心に、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管、ウィーン・フィル、ボストン響、香港フィル、2004年に発表したCD《風神・雷神》(カメラータ・トウキョウ)は、同年の芸術祭大賞(レコード部門)を受賞。横浜山手聖公会オルガニスト。1992年3月、第二回出光音楽奨励賞を受賞。(参照元・九州交響楽団HP)
鈴木隆太さんが亡くなってから、8年と340日が経ちました。(3262日)