火村正紀 氏(ひむらまさき)
漫画家[日本]
2015年 6月17日 死去
火村 正紀(ひむら まさき、生年不詳 - 2015年6月17日)は日本の女性漫画家、漫画原作者。
愛知県出身。
別名義に新木場ユキ(しんきば ゆき)がある。
経歴=
『月刊少年ガンガン』の「2Pでギャグをやってみないか?」という投稿漫画企画の11代目チャンピオン。
2P漫画のネタは基本的に貧乏の家族物が多い(本人曰く、自身も相当貧乏らしい)。
そのタイトルが『家族物』であったり『家族もの』であったりするが内容に違いは無い。
その後「2Pギャグ頂上決戦 GGグランプリ」という企画に変わり、その企画内で「第1回決勝トーナメント優勝決定戦 16P対決」まで勝ち進むが、きいち(堀田きいち)の『君と僕。
』に敗北。
結果は二位。
なお、決勝戦のタイトルだけは『家族物(もの)』ではなく『中嶋ファイナル』であった。
その後、『月刊少年ガンガン』2004年7月号にて『まじかるきんぐこおるとリューホー』で第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞の準大賞(+審査員特別賞 渡辺道明)を獲得。
2006年から2009年にかけて『月刊少年ガンガン』本誌で『はじめての甲子園』を連載した。
2011年には新木場ユキ名義で原作(構成・ストーリー)を担当する『シンデレ少女と孤独な死神』の連載が『ガンガンONLINE』にて開始された。
2012年には新木場ユキ名義で『行け!男子高校演劇部』コミカライズ版の構成を担当した。
2012年10月頃に腹痛や嘔吐、下痢などの体調不良に悩まされ、内科を受診 ……
火村正紀さんが亡くなってから、9年と158日が経ちました。(3445日)