桂米團治(かつらよねだんじ)
落語家・4代目[日本]
1951年 10月23日 死去享年56歳
桂 米團治(かつら よねだんじ)は、上方落語の名跡。
米団治とも表記される。
現在は米朝一門(米朝事務所)の事実上の止め名。
なお、4代目の弟子である3代目桂米朝は5代目を継がず、50年以上途絶えていたのを4代目の孫弟子に当たる3代目桂小米朝(3代目桂米朝の弟子、実子)が継いだ。
結三柏は、桂文治一門の定紋である。
初代桂米團治 - 後の7代目桂文治。
2代目桂米團治 - 後の3代目桂文團治。
3代目桂米團治 - 2代目米團治の門下で、1910年3月、3代目米團治を襲名。
4代目桂米團治 - 3代目米團治の門下。
5代目桂米團治 - 3代目桂小米朝が襲名。
57年ぶりに復活した。
出典=
『落語系圖』(月亭春松編)
『古今東西落語家事典』(平凡社、1989年)
桂米團治が亡くなってから、73年と30日が経過しました。(26693日)