宮淑子 氏
フリージャーナリスト[日本]
(埼玉女子短期大学講師・女性学)
2015年 4月4日 死去膵臓がん享年71歳
宮 淑子(みや よしこ、1945年2月18日 - 2015年4月4日)は、フリージャーナリスト、女性学者。
生涯=
長野県飯田市生まれ。
『月刊教育の森』編集部員を経てフリージャーナリスト。
女性問題・教育問題・医療問題のルポ、評論、講演を行うほか、シャンソン歌手としてもリサイタルを行っていた。
埼玉女子短期大学非常勤講師(女性学)。
2015年4月4日、膵臓がんのため死去。
70歳没。
著書=
『屈折した少女の性 性体験ルポ』潮出版社 1981
『おんな生きる・まなぶ』三一書房(シリーズ人間と教育)1983
『セクシュアリティ 女と男の性と生』現代書館 1984
『性暴力 ドキュメント』サンマーク出版 1984
『「女」なんていや! 思春期やせ症を追う』朝日新聞社 1988
『セクシュアル・ハラスメント 性的いやがらせ・おびやかし 女たちの告発』教育史料出版会 1990 のち朝日文庫
『美の鎖 エステ・整形で何が起こっているか』汐文社 1991
『ダイエットってなんだろう』岩崎書店(おとなになること)1992
『不妊と向きあう 生殖技術・わたしの選択』教育史料出版会 1992
『メディア・セックス幻想 AVにつくられる女と男の性文化』太郎次郎社 1994
『男たちの更年期クライシス』日本放送出版協会 1997
『メノポーズ(更年期)からのからだ・心・性』現代書館 2000
『黙りこくる少女たち 教室の中の「性」と「聖」』講談社 2003
『先生と生徒の恋愛問題』新潮新書、2008
『ひきこもり500人のドアを開けた! 精神科医・水野昭夫の「 ……
宮淑子さんが亡くなってから、9年と232日が経ちました。(3519日)