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城山三郎 氏(しろやまさぶろう)

作家[日本]

2007年 3月22日 死去享年81歳

城山三郎 - ウィキペディアより引用

城山 三郎(しろやま さぶろう、1927年〈昭和2年〉8月18日 - 2007年〈平成19年〉3月22日)は、日本の小説家。
本名:杉浦 英一(すぎうら えいいち)。
経済小説の開拓者であり、伝記小説、歴史小説も多く著している。
生涯= 愛知県名古屋市中区生まれ。
名古屋市立名古屋商業学校(現在の名古屋市立向陽高等学校)を経て、1945年(昭和20年)愛知県立工業専門学校(現在の名古屋工業大学)に入学。
理工系学生であったため徴兵猶予になるも、大日本帝国海軍に志願入隊。
海軍特別幹部練習生として、特攻隊である伏龍部隊に配属になり、訓練中に終戦を迎えた。
これについて城山は「日本は明治維新と敗戦の2度、上の世代が飛んで、すっかりいなくなったからね。
それが良かったのかもしれないねぇ」と語っている。
1946年(昭和21年)、東京産業大学(現在の一橋大学)予科入学、1952年(昭和27年)一橋大学(山田雄三ゼミナール)を卒業。
卒業論文は「ケインズ革命の一考察」。
父が病気になったため帰郷し、岡崎市にあった愛知学芸大学(現在の愛知教育大学)商業科文部教官助手に就任。
担当は景気論。
1954年(昭和29年)、丸山薫の紹介で、永田正男、宇佐美道雄、国司通、岩崎宗治と月一回の読書会「くれとす」を始める。
同年、名古屋の「近代批評」の同人に加わる。
1957年(昭和32年)3月、名古屋市千種区の城山八幡宮(末森城址)付近に転居し、城山三郎と名乗る。
近 ……

城山三郎さんが亡くなってから、17年と245日が経ちました。(6454日)