エフレム・ジンバリスト・ジュニア 氏Efrem Zimbalist, Jr.
俳優[アメリカ]
2014年 5月2日 死去享年97歳
エフレム・ジンバリスト・ジュニア(Efrem Zimbalist, Jr.、1918年11月30日 - 2014年5月2日)は、アメリカ合衆国の俳優・声優。
経歴=
ニューヨーク生まれ。
父エフレム・ジンバリストは有名なヴァイオリニスト。
母アルマ・グルックはオペラ歌手という家庭に育った。
イェール大学出身。
ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、アメリカン・レパートリー劇団で『ヘンリー5世』『ヘッダ・ガブラー』などの舞台に立った。
1957年に映画会社ワーナー・ブラザースと専属契約を結び、翌1958年から1964年までTV映画『サンセット77』シリーズで主役の私立探偵スチュアート・ベイリーを演じ、1965年から1974年まで『FBIアメリカ連邦警察』シリーズで同じく主役の捜査官ルイス・アースキンを演じた。
その間には、同じワーナーのTVシリーズ『マーベリック』『シュガーフット』『ブロンコ』『ハワイアン・アイ』、その他にも『ローハイド』『ヒッチコック劇場』にもゲスト出演して、その後も『Hotel』『Zorro』に出演し、晩年には『Batman』『Spiderman』『Superman』などのTVシリーズで声優として2008年までテレビで長く活躍した。
娘のステファニー・ジンバリストも女優で、彼女が主演したTVシリーズ『探偵レミントン・スティール』(1982年 - 1987年)で、父親の彼がゲスト出演したこともある。
映画でもオードリー・ヘプバーン主演の『暗くなるまで待って』で夫を演じ、『エアポート'75』では機長を演じている。
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エフレム・ジンバリスト・ジュニアさんが亡くなってから、10年と203日が経ちました。(3856日)