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伊東万燿(いとうまんよう)

日本画家[日本]

1970年 11月26日 死去享年49歳

伊東 万燿(いとう まんよう、1921年9月16日 - 1970年11月26日)は東京府出身の日本画家。
本名は満(みつる)。
現代的な人物群像を得意とした。
著名な家族として実父で師父である伊東深水と、妹で女優の朝丘雪路がいる。
略歴[編集] 日本画家伊東深水の次男として東京府に生まれる。
父に師事。
戦前は朗峯画塾展に作品を出品。
1941年「楽人」が第4回新文展にて入選。
戦後は1950年に日展依嘱となった。
1967年「踊る」が内閣総理大臣賞受賞、翌1968年「女」が第24回日本芸術院賞受賞。
1970年11月26日、食道ガンにより東京都文京区日本医科大学付属病院で死去、満49歳没。
主な作品[編集] 太字は受賞。
作品制作年 / 出品備考 「楽人」 - 1941年 / 4回新文展 - 入選 「落葉する頃」 - 1947年 / 3回日展 -  「高原清秋」 - 1949年 / 5回日展 -  「黎明」 - 1950年 / 6回日展 -  「食卓」 - 1951年 / 7回日展 -  「無言(しじま)」 - 不明 -  「踊る」 - 1967年 - 内閣総理大臣賞 「女」 - 1968年 - 第24回日本芸術院賞、神奈川県立近代美術館蔵 脚注[編集] [脚注の使い方] 参考文献[編集] 油井一人編 『20世紀物故日本画家辞典』 美術年鑑社、1998年 注釈[編集] ^ 日本美術年鑑では「4回文展」だが日展公式サイトでの1941年開催は「新文展」とあるので公式出典に従う。
出典[編 ……

推定関連画像

伊東万燿が亡くなってから、53年と244日が経過しました。(19602日)