フランク・ピアソン 氏
脚本家[アメリカ]
2012年 7月23日 死去老衰享年87歳
フランク・ピアソン(Frank Romer Pierson、1925年5月12日 - 2012年7月22日)は、アメリカ合衆国の脚本家、映画監督。
来歴=
ニューヨーク州ウエストチェスター郡チャパクア出身。
ハーバード大学卒業。
西部劇ドラマ『西部のパラディン』の脚本で知られるようになり、その後、映画『キャット・バルー』や『暴力脱獄』の脚本を執筆、作品は度々アカデミー賞にノミネートされるなど高い評価を受けた。
1976年、映画『狼たちの午後』で第48回アカデミー脚本賞を受賞。
その後、1976年の映画『スター誕生』など、映画・テレビドラマの監督も務めた。
また、全米脚本家組合(WGA)の会長を1981年から1983年と1993年から1995年の2度にわたって務めたほか、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の会長を2001年から2005年まで歴任した。
2012年7月22日死去、87歳。
主な作品=
脚本=
西部のパラディン Have Gun - Will Travel (1959-1960) テレビドラマ
ドクター・キルデア Dr. Kildare (1962) テレビドラマ
裸の町 Naked City (1962-1963) テレビドラマ
ルート66 Route 66 (1963) テレビドラマ
キャット・バルー Cat Ballou (1965)
真昼の衝動 The Happening (1967)
暴力脱獄 Cool Hand Luke (1967)
ショーン・コネリー/盗聴作戦 The Anderson Tapes (1971)
保安官ニコルス Nichols (1972-1973) テレビドラマ、クリエイターも
ボールド・ワンズ The Bold Ones: The New Doctors (1972) テレビドラマ
狼たちの午後 Dog Day Afternoon (1975)
ブルース・ウィリス/イン・カントリー In Country (1989)
推定無罪 Presumed Innocent (1990 ……
フランク・ピアソンさんが亡くなってから、12年と121日が経ちました。(4504日)