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庄野直美 氏(しょうのなおみ)

物理学者[日本]

(広島女学院大学名誉教授、元ヒロシマ・ナガサキ平和基金理事長)

2012年 2月18日 死去肺炎享年88歳

庄野 直美(しょうの なおみ、男性、1925年11月19日 - 2012年2月18日)は、日本の物理学者、反核運動家。
略歴= 広島県山県郡安芸太田町出身。
九州帝国大学理学部在学中、原爆投下から3日後の広島市に入り被爆した。
1961年広島大学理学博士。
理論物理学研究所、広島大学助教授、広島女学院大学教授を務め、1991年名誉教授となる。
専攻は理論物理学。
反核運動に挺身し、ヒロシマ・ナガサキ平和基金理事長。
著書= 『人間に未来はあるのか ある物理学者の問い』勁草書房 1982 『人類共存の哲学』日本図書センター 2002 共編著= 『核放射線と原爆症』飯島宗一共著 日本放送出版協会 1975 『核と平和 日本人の意識』永井秀明、上野裕久共編 法律文化社 1978 『ヒロシマは昔話か 原水爆の写真と記録』編 (新潮文庫) 1984 論文= <庄野直美

庄野直美さんが亡くなってから、12年と277日が経ちました。(4660日)

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