細見華岳 氏(ほそみかがく)
染織家[日本]
2012年 1月1日 死去急性心不全享年91歳
大正11年8月23日生まれ。京都西陣で綴織(つづれおり)など各種の製織技術を習得し、さらに喜多川平朗・森口華弘に指導を受ける。多彩な色糸によって花文や流水文を織り、各種工芸展で活躍。平成3年、沖縄県立芸大教授。9年、綴織で人間国宝。平成24年1月1日死去。89歳。兵庫県出身。本名は房雄。(参照元・講談社 デジタル版 日本人名大辞典+Plus)
細見 華岳氏（ほそみ・かがく、本名房雄＝ふさお＝人間国宝のつづれ織り作家）１日午後６時５６分、急性心不全のため京都市の病院で死去、８９歳。兵庫県出身。葬儀は５日午後２時から京都市北区紫野宮西町３４の公益社北ブライトホールで。喪主は長男巧（たくみ）氏。 ９７年、重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定された。（2012/01/03-13:09）
細見華岳さんが亡くなってから、12年と325日が経ちました。(4708日)