今藤文子 氏(いまふじふみこ)
長唄唄方[日本]
(本名・高野文子)
2011年 9月29日 死去がん享年81歳
1931年東京生まれ。2歳より祖父二世今藤長十郎、母綾子、叔父三世長十郎の長唄指導を受ける。TBS開局記念において、現代邦楽の代表的な作曲家である杵屋正邦氏の作品を演奏する。その後清水修、武満徹、牧野由多可、三木稔、初代米川敏子、初代富山清琴、中田博之等の作品に恵まれ歌の勉強を始める。1956年に五世荻江露友師より、友綾の名を許される。
今藤 文子さん(いまふじ・ふみこ、本名高野文子=たかの・ふみこ=長唄唄方)9月29日午後3時54分、がんのため東京都内の病院で死去、80歳。東京都出身。葬儀は12日午前9時30分から品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主は次男今藤美治郎(いまふじ・よしじろう)氏。 長唄の女流唄方の第一人者で、長唄三味線の人間国宝で母の故今藤綾子さんらに師事。東京芸大非常勤講師も務めた。(2011/10/03-21:29)
今藤文子さんが亡くなってから、13年と54日が経ちました。(4802日)