御船美智子 氏(みふねみちこ)
経済学者[日本]
(お茶の水女子大大学院教授・生活経済学)
2009年 2月11日 死去膵臓がん享年57歳
御船 美智子(みふね みちこ、1953年(昭和28年)3月 - 2009年(平成21年)2月11日)は、日本の経済学者。
専門は家庭経済学。
元お茶の水女子大学教授。
略歴=
静岡県浜名郡生まれ。
1975年お茶の水女子大学家政学部卒。
1980年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得満期退学。
共立女子大学専任講師、お茶の水女子大学生活科学部助教授、教授、大学院人間文化創成科学研究科教授、生活科学部長。
1996年家計経済研究所家計研賞奨励賞受賞。
消費者庁国民生活審議会、政府税制調査会委員、財務省関税・外国為替等審議会委員、東京都消費生活対策審議会委員。
2009年2月11日、膵臓癌のため死去。
著書=
『家庭生活の経済 生活者の視点から経済を考える』放送大学教育振興会、1996
『生活者の経済』放送大学教育振興会、2000
共編著=
『現代社会の生活経営』上村協子共編著 光生館、2001
『生活経済論』馬場紀子、宮本みち子共著 有斐閣アルマ、2002
『消費者科学入門』編著 光生館、2006
『家計研究へのアプローチ 家計調査の理論と方法』家計経済研究所共編 ミネルヴァ書房、2007
参考文献=
[2]
御船美智子教授の略歴・業績 (御船美智子先生追悼号) 生活社会科学研究、2009 - 10
御船美智子さんが亡くなってから、15年と283日が経ちました。(5762日)