若松正司 氏(わかまつまさし)
作曲家[日本]
2009年 10月18日 死去享年82歳
若松 正司(わかまつ まさし、1928年〈昭和3年〉1月11日 - 2009年〈平成21年〉10月18日)は、日本の作曲家、編曲家。
東京都出身。
慶應義塾大学経済学部卒業。
作曲家の若松歓は息子にあたる。
ヤマハ音楽振興会理事や日本作曲家協議会監事、日本童謡協会常任理事などを歴任した。
来歴=
1953年(昭和28年)に放送用の音楽を手始めに作曲家を志向。
作曲を服部正、指揮を高階正光に師事。
1955年(昭和30年)のNHKのオーケストラ番組の編曲担当をきっかけに恒常的にレギュラー番組を担当。
以後、NHKみんなのうたなどNHKの番組を中心に幅広く活動。
1993年(平成5年)に第23回日本童謡賞受賞。
また、日本大学習志野高校の応援歌(作詞:山上路夫)を作曲したりしたこともあった。
主な作品=
童謡=
あめのなかのポスト
イルカはざんぶらこ
かもつれっしゃ
小人の国のガリバー
殺虫罪
パパとスキップ
魔女のスキップ
待っててくれる
ヤマハ音楽教室教材=
アリさんマーチ
あかいいろがすき!
あかいぼうしのあかいはな
いちに、いちに
はじめまして
おやすみなさいおほしさま
バタバタパンやさん
おりょうりてあそび
くまちゃんねむった
まっしろしろ
かおあらいぐま
わぁいわい
ママのボク
たんぽぽ
おかあさんあのね
ま〜だだよ
ちいさなこえ
ワクワクきょうしつ
だいすき
クジラのくしゃみ
なかよし
おひさまのかくれんぼ
てんしのえほん
くじらとかいぞく
いっぱいいっぱいありがとう
黄色いわすれ ……
若松正司さんが亡くなってから、15年と34日が経ちました。(5513日)