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川村驥山(かわむらきざん)

書家[日本]

1969年 4月6日 死去享年88歳

川村驥山 - ウィキペディアより引用

川村 驥山(かわむら きざん、1882年5月20日 - 1969年4月6日)は、日本の書家。
日本芸術院会員。
本名は川村慎一郎、別号に酔仏居士、酔驥、長嘯庵主人などがある。
静岡県袋井市生まれ。
父は漢学者の川村東江。
父より漢学を学び、書道を太田竹城に学んだ。
略歴= 1894年、孝経全文暗書に明治天皇の天覧を受ける。
1909年-1913年、内閣賞勲局に勤務。
1913年、書道研究のため中国に渡る。
1931年、再度中国に渡る。
1932年、東方書道会を結成。
1941年-1944年、北京に滞在。
1948年、日展審査員となる。
1951年、日本芸術院賞受賞。
1952年、日展運営会参事就任。
1958年、日展評議員就任。
1962年、芸術院会員、日展理事に就任。
驥山館開館。
1965年、勲三等瑞宝章受章。
1969年、4月6日死去。
従四位を追贈される。
逸話= 昭和の剣聖と言われた中山博道に書道を教えた。
刊行物= 「驥山狂草飲中八仙歌」 五禾書房 1962年(昭和十六人集) 「驥翁自適帖」 二玄社 1965年

川村驥山が亡くなってから、55年と229日が経過しました。(20318日)

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