到津伸子 氏(いとうずのぶこ)
画家、作家[日本]
2019年 1月31日 死去膵臓がん享年73歳
到津 伸子(いとうづ のぶこ、1947年 - 2019年1月30日)は、日本の画家、エッセイスト。
東京都生まれ。
東京芸術大学美術学部卒業。
その後渡仏、1977年パリで個展を開き、パリ・東京を拠点に活動。
2003年エッセイ『不眠の都市』で講談社エッセイ賞を受賞。
父・到津十三男は朝日新聞社で海外特派員としてドイツ滞在歴があり、NHK国際政治の解説委員も務め、ワイマール共和国、ナチスに関する著書、訳書もある。
毎日新聞社創設者の吉武鶴次郎は祖父であり、徳富蘇峰、徳冨蘆花は大伯父である。
到津の出自は、宇佐神宮の神官、旧男爵到津家の係累である。
関連作品
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タイトル 不眠の都市
種別 単行本著者 - 到津伸子
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,920中古商品 ¥1,920より -
タイトル パリ・メランコリア: 光と匂いと色彩と 発光する街のレシ
種別 単行本著者 - 到津伸子
出版社 三五館ページ数 発売日 新品価格 ¥5,112中古商品 ¥4,785より
到津伸子さんが亡くなってから、5年と58日が経ちました。(1884日)