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山川方夫(やまかわまさお)

作家[日本]

1965年 2月20日 死去交通事故享年36歳

山川方夫 - ウィキペディアより引用

山川 方夫(やまかわ まさお、本名:山川 嘉巳〈やまかわ よしみ〉、1930年(昭和5年)2月25日 - 1965年(昭和40年)2月20日)は、日本の小説家。
概要[編集] 東京都生まれ。
慶應義塾大学仏文科卒。
父は日本画家山川秀峰。
「三田文学」を編集し、その後自らも筆を執り『日々の死』『その一年』『海岸公園』などの短編集を発表。
繊細で都会的な作風によって、敗戦後の青春と死の不条理を自伝的に描いた。
『お守り』の翻訳が米「LIFE」誌に掲載されるなど将来を嘱望されたが、交通事故により34歳で死去。
没後『愛のごとく』などが出版された。
ショートショートでも活躍し、『お守り』のほか、国語教科書に採用されることの多い『夏の葬列』がとりわけ知られている。
来歴[編集] 生い立ち[編集] 父の山川秀峰 東京市下谷区上野桜木町(現在の東京都台東区上野桜木町)にて、日本画家山川秀峰の長男として生まれ、品川区下大崎(現在の品川区東五反田)に育つ。
1936年、慶應義塾幼稚舎に入学。
1942年、慶應義塾普通部に進学。
1944年、神奈川県中郡二宮(現在の二宮町)の家に疎開。
同年8月より普通部を休学。
敗戦を二宮の家で迎える。
1945年4月普通部3年に復学。
1947年、慶應義塾予科文学部に入学。
在学中に学制改革を経て慶應義塾大学文学部仏文科に進む。
1952年に卒業。
卒論はサルトル。
慶應義塾大学大学院文学研究科仏文専攻に入学。
『三田文学』に参 ……

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山川方夫が亡くなってから、59年と157日が経過しました。(21707日)