桑原敏明 氏(くわはらとしあき)
教育制度学者[日本]
(筑波大学名誉教授)
2019年 7月27日 死去享年84歳
桑原 敏明(くわはら としあき、1936年5月5日 - 2019年7月27日)は、日本の教育制度学者、筑波大学名誉教授。
フランス教育制度の研究を専門とする。
愛媛県生まれ。
来歴=
1960年東京教育大学教育学部卒、1966年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程中退。
同年東京教育大学教育学部助手に就任し、1968年から愛知教育大学教育学部講師・助教授・教授を経て、1975年に東京教育大学教育学部助教授。
1976年に筑波大学教育学系助教授、1986年に教授を経て、筑波大学副学長の後に定年退官。
昭和女子大学教授も務めた。
日本教育制度学会創設に尽力し、1999年から会長。
日本フランス教育学会理事も歴任。
2019年7月27日、心不全のため死去。
死没日をもって従四位、瑞宝小綬章追贈。
著書=
編著『学級編制に関する総合的研究』多賀出版、2002年
共編著『教育権と教育制度』第一法規出版、1988年
桑原敏明さんが亡くなってから、5年と118日が経ちました。(1944日)