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木下紗佑里 氏(きのしたさゆり)

フリーダイビング選手[日本]

2019年 7月15日 死去転落享年32歳

木下 紗佑里(きのした さゆり、本名:木下紗由里、1988年12月31日 - 2019年7月15日)は、長崎県大村市出身のフリーダイビングの選手。
ウォーターメイツスイムクラブ長崎所属。
血液型O型。
人物= 幼少期から水泳に親しみ、長崎県立諫早商業高等学校卒業まで競泳選手として練習に励む。
高校卒業後は、日本女子体育大学に入学、中高体育教諭免許を取得。
同大学卒業後はスイミングスクールにインストラクターとして就職する。
在職中の2013年2月にフリーダイビングと出会う。
フリーダイバーのHANAKO選手のもと初心者講習を受ける。
その後の記録会に誘われ参加。
STA(スタティック・息止め競技)で当時の日本記録に迫る6分28秒を叩き出し、同年の世界選手権日本代表に選ばれる。
世界選手権では最終決勝まで進み7位の記録を残す。
そこでの経験からフリーダイビングで生きていくと決意する。
同年10月には、沖縄にて海洋競技の練習を開始する。
2014年10月には海洋競技に専念するため拠点を沖縄に移する。
2014年12月には自身初の海洋競技のバハマ国際大会(Vertical Blue 2014)に参加。
CNF(コンスタントノーフィン)にて-56m、FIM(フリーイマージョン)にて-68mの日本新記録を2つ樹立し、女子総合準優勝となる。
2015年5月の同大会では、CNF(コンスタントノーフィン)にて-60m、FIM(フリーイマージョン)にて-80mの日本記録を更新し、女子総合優勝を果たす。
同年9月キプロスで開催さ ……

木下紗佑里さんが亡くなってから、5年と94日が経ちました。(1920日)

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