廣中俊雄 氏(ひろなかとしお)
法学者[日本]
2014年 2月24日 死去脳出血享年89歳
廣中 俊雄(ひろなか としお、1926年10月23日 - 2014年2月24日)は、日本の法学者。
川島武宜門下。
専門は、民法・法社会学・財産法・契約法・日本の公安警察。
東北大学名誉教授。
広島県広島市出身。
略歴=
1947年3月 - 広島高等学校卒業
1950年3月 - 東京大学法学部卒業
1950年4月 - 東京大学法学部助手
1953年4月 - 千葉大学文理学部講師
1954年4月 - 千葉大学文理学部助教授
1955年1月 - 東北大学法学部助教授
1962年3月 - 法学博士(東京大学)(学位論文「契約とその法的保護」)
1962年4月 - 東北大学法学部教授
1982年4月 - 東北大学大学院法学研究科長・法学部長(1984年3月まで)
1990年3月 - 東北大学定年退官
1990年4月 - 創価大学法学部教授
2002年3月 - 創価大学定年退官
著書=
『日本の警察』(東京大学出版会・東大新書,1955年)
『契約法の研究』(有斐閣,1958年)
『債権各論講義』(3分冊。
有斐閣,1961-63年)
『法と裁判』(東京大学出版会・東大新書,1961年)
『借地借家判例の研究』(一粒社,1965年)
『戦後日本の警察』(岩波書店・岩波新書,1968年)
『市民と法と警察と』(音羽書房,1971年)
『法と裁判』(東京大学出版会・UP選書,1971年)
『民法論集』(東京大学出版会,1971年)
『警備公安警察の研究』(岩波書店,1973年)
『契約とその法的保護』(創文社,1974年)
『法社会学論集』(東京大学出版会,1976年)
『農地立法史研究 上』(創文社,1977年)
『借地借家判例の研究 2』(一粒社,1978年)
『物 ……
廣中俊雄さんが亡くなってから、10年と270日が経ちました。(3923日)