文化7年生まれ。臨済宗。10歳で出家し,18歳から各地で修行。京都相国寺から妙心寺の天授院にうつり,同院に専門道場をつくる。明治16年兵庫県に楊岐寺をひらき儀山善来をまねいて開山とし,その法をつぐ。のち妙心寺住持。明治17年9月30日死去。75歳。若狭国出身。(参照元・デジタル版 日本人名大辞典+Plus)
越渓守謙が亡くなってから、140年と36日が経過しました。(51171日)