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藤間哲郎 氏(ふじまてつろう)

作詞家[日本]

2011年 5月19日 死去慢性閉塞性肺疾患享年88歳

藤間 哲郎(ふじま てつろう、1924年12月31日 - 2011年5月19日)は、昭和期の作詞家。
経歴= 東京府東京市麹町区出身。
1949年からキングレコード専属作詞家になる。
デビュー作は小畑実歌唱の「白銀のパラダイス」。
キング時代には代表作「おんな船頭唄」、「東京アンナ」、「別れの波止場」、「男のブルース」などがある。
特に、「おんな船頭唄」は、歌手三橋美智也を大成させるキッカケともなった曲である。
1958年、東芝レコードに移籍。
東芝レコード時代には、松山恵子の歌声で大ヒットした「お別れ公衆電話」を作詞。
その後に古巣のキングレコードに戻り「東京の灯よいつまでも」などを作詞した。
その後は、日本作詩家協会理事長、日本音楽著作権協会監事などを歴任。
2004年、旭日双光章受章。
2011年5月19日、慢性閉塞性肺疾患のため横浜市内の自宅で死去。
86歳没。
代表曲= おんな船頭唄(1955年4月)歌:三橋美智也 東京アンナ(1955年10月)歌:大津美子 別れの波止場(1956年10月)歌:春日八郎 男のブルース(1956年12月)歌:三船浩 お別れ公衆電話(1959年11月)歌:松山恵子 北海道函館本線(1961年6月)歌:三橋美智也 刀傷松の廊下(1961年11月)歌:真山一郎 東京の灯よいつまでも(1964年7月)歌:新川二朗 大阿蘇慕情(1969年)歌:三橋美智也 一匹狼(1970年5月)歌:千葉真一 港町夜話(1974年)歌:春日八郎 花恋し人恋し親恋し(1978年)歌:三橋美智也 女の酒(1987年1 ……

藤間 哲郎氏(ふじま・てつろう=作詞家)19日午前6時、慢性閉塞性肺疾患のため、横浜市内の自宅で死去、86歳。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻貞子(ていこ)さん。 67〜75年、日本作詩家協会理事長を務めた。代表曲に「おんな船頭唄」「東京の灯よいつまでも」などがある。(2011/05/24-17:15)

藤間哲郎さんが亡くなってから、13年と187日が経ちました。(4935日)