山岸宜公 氏(やまぎしよしゆき)
チェロ奏者[日本]
2018年 2月25日 死去肺がん享年78歳
山岸 宜公(やまぎし よしゆき、1940年12月5日 - 2018年2月25日)は、日本のチェロ奏者、指揮者。
経歴=
1963年 東京芸術大学卒業(チェロ専攻)。
日本フィルハーモニー交響楽団入団。
1965年 イスラエルに渡り、イスラエル室内管弦楽団入団。
4年後同楽団首席奏者となる。
1970年 イスラエルフィルに入団。
世界各地を演奏する傍ら、コンチェルト、リサイタル活動をする。
1979年 帰国、日本フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として再入団。
1980年 退団、東京交響楽団、新星日本交響楽団などの首席奏者を務める中、東京アーティスツ合奏団を組織、全国各地にて室内楽演奏ならびに青少年の音楽活動に献身。
人物=
指揮をガリー・ベルティーニに師事。
フィリアホールでのモーツァルトシリーズでは3年間に渡り21回の定期演奏会指揮。
1996年 クリントン大統領来日午饗会にて演奏。
2002年 音楽劇「円仁」の制作をする。
山岸宜公さんが亡くなってから、6年と269日が経ちました。(2461日)