清水アリカ 氏
作家[日本]
2010年 9月4日 死去転移性肺がん享年47歳
清水 アリカ(しみず ありか、本名:清水 俊貴(しみず としき)、1963年2月1日 - 2010年9月4日)は、日本の小説家。
兵庫県神戸市出身。
同志社大学文学部英文科卒。
経歴=
広告代理店勤務、コピーライターを経て、1990年第14回すばる文学賞を「革命のためのサウンドトラック」で受賞した。
2010年9月4日、転移性肺がんのため東京都三鷹市の病院で死去。
47歳没。
没後に河出書房新社より全集が刊行。
解説は椹木野衣が寄せた。
著書=
『革命のためのサウンドトラック』集英社、1990年12月
『天国』大栄出版、1993年4月
『デッドシティ・レイディオ』集英社、1993年9月
『チャーリーと水中眼鏡』河出書房新社、1999年6月
『清水アリカ全集』河出書房新社、2011年8月
『昆虫の記憶による網膜貯蔵シェルター、及びアンテナ』月曜社、2012年4月
翻訳=
『トルネイド・アレイ』ウィリアム・S・バロウズ、思潮社、1992年6月
清水アリカさんが亡くなってから、14年と78日が経ちました。(5192日)