山田弘子 氏(やまだひろこ)
俳人[日本]
2010年 2月7日 死去心不全享年77歳
山田 弘子(やまだ ひろこ、1934年8月24日 - 2010年2月7日)は、兵庫県出身の俳人。
生涯=
和田山町(現朝来市)生。
12歳より但馬生徒児童文芸誌「草笛」にて俳句に親しむ。
1970年、本格的に俳句を志し「ホトトギス」「木兎」に投句。
高浜年尾、稲畑汀子に師事。
1981年「ホトトギス」同人。
1995年、「円虹」を創刊・主宰。
1999年より、宮古島に年1・2回通い子供たちの俳句を指導。
1991年・2008年に第2回及び第19回日本伝統俳句協会賞受賞。
2002年、兵庫県文化賞受賞。
2010年2月7日心不全により死去。
代表句に「みな虚子のふところにあり花の雲」など。
娘の山田佳乃も俳人で、弘子の没後「円虹」主宰を継いだ。
著書=
蛍川
こぶし坂
懐
春節
草蝉
残心
月の雛
夜光杯(自解句集)
空ふたつ(句文集)
草摘(随筆集)
花神俳句館 山田弘子
現代俳句文庫 山田弘子句集
山田弘子全句集
参考文献=
坂口昌弘著『平成俳句の好敵手』文學の森
現代俳句大事典、三省堂、2005年
ホトトギスの俳人101、新書館、2010年
外部リンク=
円虹
現代俳句データベース - 山田弘子
増殖する俳句歳時記 - 山田弘子
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最終更新 2024年10月23日 (水) 15:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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山田弘子さんが亡くなってから、14年と287日が経ちました。(5401日)