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大瀬うたじ 氏(おおせうたじ)

漫才師、大瀬ゆめじ・うたじ[日本]

2024年 7月6日 死去脳幹出血享年77歳

大瀬 うたじ(おおせ うたじ、1948年3月17日 - 2024年7月6日)は、日本のお笑い芸人。
本名:藤沢 能仁。
出囃子は『木曽節』又は『韋駄天』又は『信濃の国』。
経歴= 長野県塩尻市出身。
長野県塩尻志学館高等学校、駒澤大学文学部卒業。
1971年、浅草松竹演芸場で大瀬ゆめじと知り合い意気投合し「大瀬ゆめじ・うたじ」のコンビ結成、大瀬しのぶ・こいじに入門。
1988年1月、漫才協団(現:漫才協会)真打昇進。
2013年4月頃、コンビ解散。
以後はピン芸人として活動している。
解散後しばらくは改名の形跡はなかったが、メインの活動場である浅草東洋館の香盤表では「うたじ」名義で表記されており、2014年秋頃より漫才協会ホームページ上でも「うたじ」名義となった。
落語協会においては屋号が残ったままの状態が続いていた。
カホンを叩く漫談のピン芸人としての活動のほか、2015年秋より大空遊平・結城たかしとボーイズ芸のユニット「トリオザキュースケ」を結成したが、半年ほどで活動終了。
晩年の内海桂子の一人高座の鳴物なども務めた。
自身の晩年はピン芸人としての活動に専念していた。
落語協会での最後の定席出演は2024年1月5日の浅草東洋館初席で、以降は漫才協会の同所での定席興行出演がメインとなっており、亡くなる直前まで活動していた。
2024年7月6日午前9時、脳幹出血のため、死去した。
76歳没。
人物= 漫才協会理事を歴任した。
囲碁五段。
……

大瀬うたじさんが亡くなってから、64日が経ちました。

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