アイリス・アプフェル 氏Iris Apfel
インテリアデザイナー、実業家[アメリカ]
2024年 3月1日 死去享年104歳
アイリス・アプフェル(英: Iris Apfel、1921年8月29日 - 2024年3月1日)は、アメリカ合衆国のインテリアデザイナー、実業家、ファッションアイコン。
化粧品ブランドのMAC Cosmeticsとのコラボレーションコレクションをはじめ、ニューヨークの百貨店バーグドルフ・グッドマン でのウィンドウディスプレイの展示、世界各地でのワードローブの展覧会が行われている。
来歴=
アメリカ・ニューヨーク市クイーンズ区のアストリア地区生まれ。
両親はともにロシア系ユダヤ人で、ガラスと鏡を扱う商売をしていた。
4歳の頃よりファッションにこだわりがあり、きちんとした服やファッションについてのルールが嫌いだった。
かつてアメリカに存在した「白いボトムを着ても良い期間」についてもインタビューで「馬鹿げてる」と語っている 。
ニューヨーク大学でアート史を学んだ後、ウィスコンシン大学のアートスクールに入学し、Women's Wear Daily紙に就職。
1948年に結婚後、1950年代に夫のカールと家具の修復をする会社「Old World Weavers」を設立し、この会社が後にアンティークのテキスタイルを再現・製造する事業で成功する。
2005年、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコスチュームインスティチュート(英: Costume Institute)で、服とジュエリーの展覧会「Rara Avis: Selection from the Iris Apfel Collection」を開催。
2014年、自身のドキュメンタリー映画「Iris」が公開。
2015年8月1日、夫カールが死去。
2016年3 ……
アイリス・アプフェルさんが亡くなってから、265日が経ちました。