立岩真也 氏(たていわしんや)
社会学者[日本]
2023年 7月31日 死去享年64歳
立岩 真也(たていわ しんや、1960年8月16日 - 2023年7月31日)は、日本の社会学者。
人物・来歴=
新潟県両津市(現・佐渡市)生まれ。
新潟県立両津高等学校を経て1983年東京大学文学部社会学科卒業、1990年同大学院博士課程単位取得満期退学。
日本学術振興会特別研究員、千葉大学文学部助手、信州大学医療技術短期大学部講師・助教授、立命館大学政策科学部助教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科助教授を経て、2004年から立命館大学先端総合学術研究科教授。
2023年7月31日、悪性リンパ腫のため京都市左京区の病院で死去。
62歳没。
著書=
単著=
『私的所有論』(勁草書房、1997年、第2版、生活書院、2013年)
『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』(青土社、2000年、増補新版2019年)
『自由の平等――簡単で別な姿の世界』(岩波書店、2004年)
『ALS――不動の身体と息する機械』(医学書院、2004年)
『希望について』(青土社、2006年)
『良い死』(筑摩書房、2008年)
『唯の生』(筑摩書房、2009年)
『良い死/唯の生』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2022年12月。
立岩真也さんが亡くなってから、1年と114日が経ちました。(479日)