1928年生まれ。17歳の時、勤務していた三菱長崎造船所で被爆。1960年代から漫画家として本格的に活動する。世界各地で核兵器廃絶を訴えたほか、自らの被爆体験を描いた紙芝居を携え、子どもたちへの被爆体験講話も続ける。作品としては、「あの日のこと―ぼくの消えない記憶・1945.8.9」、「おり鶴さん」などがある。
西山進さんが亡くなってから、2年と46日が経ちました。(777日)