マーク・ロコ 氏"Rollerball" Mark Rocco
元プロレスラー[イギリス]
(初代ブラック・タイガー)
2020年 7月31日 死去享年70歳
マーク "ローラーボール" ロコ(Mark "Rollerball" Rocco、本名:Mark Hussey、1951年5月11日 - 2020年7月30日)は、イギリス・マンチェスター出身のプロレスラー。
日本では初代タイガーマスクのライバル、初代ブラック・タイガー(Black Tiger)として知られ、1980年代の新日本プロレスに再三来日。
そのキャラクターは何代にも渡って後進の選手に継承されるなど、以降の日本マット界に多大な影響を残した。
"ローラーボール" のニックネームは、1975年製作のSFアクション映画『ローラーボール』にスタント・パーソンとして出演したことに由来する。
来歴=
ドロップキックの名手として活躍した父のジム・ハジー(ジム・ハッシー)からはプロ入りを反対されていたが、父のツアー中に密かにコリン・ジョイソンのトレーニングを受け、1970年2月25日に英国マットにてジョイソンを相手にデビュー。
マックス・クラブトリーが運営を引き継いだデール・マーティンズ・プロモーションズ(ジョイント・プロモーションズの基幹組織)を主戦場ににヒールのポジションで活動、1977年にはダイナマイト・キッドと抗争を繰り広げた。
1979年9月には "ローラーボール" マーク・ロッコのリングネームで国際プロレスに初来日、阿修羅・原のWWU世界ジュニアヘビー級王座に2度挑戦している。
1980年から1981年にかけては、当時イギリスで武者修行中だったサミー・リーこと佐山聡と抗争を展開しており、佐山がタイガーマスクとして凱 ……
マーク・ロコさんが亡くなってから、4年と129日が経ちました。(1590日)