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ジミー・コブ 氏Jimmy Cobb

ジャズドラム奏者[アメリカ]

2020年 5月24日 死去享年92歳

ジミー・コブ - ウィキペディアより引用

ジミー・コブ(Jimmy Cobb、1929年1月20日 - 2020年5月24日)は、アメリカのジャズ・ミュージシャン、ドラム奏者。
アメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれ。
来歴= 1950年代前半は、キーター・ベッツとの活動を通して参加した妻でもあったダイナ・ワシントン、アール・ボスティックの伴奏などで知られたが、1958年からフィリー・ジョー・ジョーンズの後任としてマイルス・デイヴィス・クインテットに加入、1959年にはモード・ジャズを確立した歴史的名盤『カインド・オブ・ブルー』のレコーディングに参加した。
他にも、ウィントン・ケリー、ウェス・モンゴメリー、キャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーンなどのアルバムで数多くの演奏を繰り広げ、ハードバップ期を代表するドラマーとしての地位を確立した。
特にマイルス・デイヴィスを支えたウィントン・ケリー、ポール・チェンバースとのトリオは、今も語り継がれるジャズ界最高のリズムセクションとして名高い。
90歳を過ぎてもなお自己のグループ「コブズ・モブ」「ジミー・コブ・トリオ」を率い、またサイドマンとしても「4ジェネレーション・オブ・マイルス」等で精力的に活動を続けていた。
ほんの数秒聴いただけで彼だとわかる驚異的なスウィング、シンバルレガートはトレードマークであった。
ジャズの黄金期を知る最後のミュージシャンとして、ドラマーのみならず後進のミュージシャンの鑑となり続けていた。
2020年5月24 ……

ジミー・コブさんが亡くなってから、4年と181日が経ちました。(1642日)

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