マリア=ジュゼッパ・ロブッチ=ナルジーゾ 氏Maria-Giuseppa Robucci-Nargiso
長寿者[イタリア]
(1903年3月20日生まれ、満116歳没。)
2019年 6月18日 死去享年116歳
マリア=ジュゼッパ・ロブッチ=ナルジーゾ(Maria-Giuseppa Robucci-Nargiso、1903年3月20日 - 2019年6月18日)は、イタリアの長寿の女性。
存命中に世界全体で2番目の長寿者であった。
イタリア国内では最高齢の人物であった。
またイタリアの人物としてはエンマ・モラーノに次ぐ史上2番目の長寿者である。
また、2019年に死去した人物では最高齢である。
人物=
1903年3月20日、イタリア・プッリャ州に生まれる。
1928年12月3日に結婚。
夫は1982年に死去する。
家族は第二次世界大戦後の数年間財政的に苦しんでいた。
5人の子供がおり、1人は修道女に、もう一人は2015年時点で存命中だった。
2003年の100歳の誕生日の様子はテレビで報道された。
当時はまだ木を切ることも可能であった。
11年後の111歳の時点でも自身だけでの歩行が可能であったが、2014年に腰を骨折し手術を受け、手術後にまた行うようになった。
長寿記録=
2017年12月15日、アナ・ベラ=ルビオの死去によりヨーロッパで2番目、世界で5番目の長寿者となった。
2018年4月21日、田島ナビの死去により世界で4番目の長寿者となった。
2018年7月6日、ジュゼッピーナ・プロジェット=フラウの死去により世界で3番目の長寿者になったと同時に、ヨーロッパ域内、イタリア出身者、イタリア国内における最高齢の人物となった。
2018年7月22日には都千代が死去したことにより、世界第2位の長寿の人物となった。
2019年6月18日、死去。
116歳90 ……
マリア=ジュゼッパ・ロブッチ=ナルジーゾさんが亡くなってから、5年と157日が経ちました。(1983日)