又吉イエス 氏(またよしいえす)
政治活動家、世界経済共同体党代表[日本]
(本名・又吉光雄)
2018年 7月20日 死去左腎がん享年75歳
又吉 イエス(またよし いえす、1944年〈昭和19年〉2月5日 - 2018年〈平成30年〉7月20日)は、日本の政治活動家、宗教家、教育者。
世界経済共同体党代表で、本名は又吉 光雄(またよし みつお)。
自らを「唯一神、又吉光雄・イエス・キリスト」(ゆいつしん・またよし みつお・イエス・キリスト)と称してイエス・キリストを謳い、政治活動などを行った。
来歴=
生い立ち=
沖縄県宜野湾市で、雑貨店の5人兄弟の末子として生まれる。
1963年に琉球政府立普天間高等学校を卒業、1968年に中央大学商学部を卒業したのちに、東京の商社や設計事務所で勤務した。
兄の又吉辰雄は元沖縄県総務部長と宜野湾市助役を務めた。
政治への目覚め=
その後、沖縄に戻り自動車販売店、学習塾経営(小禄学習塾)、教会牧師(世界キリスト教会)などを務めた。
1990年代半ば、故郷である宜野湾市大山の海岸の埋め立て計画への反対運動に参加していたが、願い叶わず、その海が埋め立てられていく場面を見る中で、「これからは自分が神として政治を直接みる時期が来た」と感じるようになり、自らをイエス・キリストだとする「再臨宣言」を行い、政治活動を開始した。
1996年に起こった在ペルー日本大使公邸占拠事件の際には、ゲリラとペルー政府を説得するために沖縄県からペルーに駆けつけた。
この際、当時沖縄県政策調整監であった兄の辰雄も情報収集のためペルー入りしていた。
1997年に世界経済共同体 ……
又吉イエスさんが亡くなってから、6年と124日が経ちました。(2316日)